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November 29, 2012

世界遺産サナアの思い出

12/2、砥部の生涯学習センターで講演する。
「世界遺産をめぐる旅 ~第2回イスラム編~」の資料を用意しているとこ。
一般参加できますので、問い合わせは私か、089-963-2111まで。

2007年に行ったイエメン。
世界遺産であるサナアの旧市街で過ごした日々は、まさにイスラム生活だった。
200~500年前に作られた、石と煉瓦の高層建築群。
泊まった宿も300年前のもの。
その屋上で撮った写真。美しい町並みが思い出される。

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November 28, 2012

アラファトの死因調査で墓を掘り起こす

故アラファト前パレスチナ自治政府議長の死因調査の一環として、放射性物質の存在を確認するために同氏の遺体が11月27日、掘り起こされた。

1年前に訪れた彼の墓を思い出す…。
~精悍なパレスチナ兵が入口を固めていた。
パスポートを見せ、入場を許可されるが、渋い顔で兵士が1名ついてくる。
緊張の中、墓の前に立つ。
「待てよ、イスラムの拝み方ってどんなんや?」
ここで間違えると大変なことになるかもしれない。
靴を脱ぎ、その場にひれ伏し、頭を床まで下げた。
しばらくして顔を上げ振り返った。
兵士は、2人に増えていた。
その2人の兵士が笑顔で我々に、
「Welcome!」
と言った。
初めて、みんな笑顔になった。
やり方がどうだかわからないが、とにかく我々が敬意を表したと受け取ってくれたようだ。
パレスチナのために最も闘い、そして最も和平を目指した英雄の墓をあとにした。~

彼は毒殺されたのか!?
もしそれが証明されれば、パレスチナは黙っていまい。さらに心配が募る。

余談だが、アラファトの命日は、11月11日。
偶然にも、BAR Sheylaのオープンした日だ。

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サルサパーティー「ジョージ渡部@シェイラ」

11/27。
メインゲスト・ジョージ渡部さんを迎え、シェイラの夜も熱く熱くなった。
世界大会の審査員などしている日本サルサの第一人者なのだが、私は、この方の踊りが大好きで、相手を楽しませる小技がたまらなくいい。
サルサの秘蔵映像も持ってきてくれたので、そちらの視聴も盛り上がった。

神戸講演を終えたばかりのミヨ率いるロスバリエンテス松山のメンバーに、バチャータダンサーのミキちゃんやマニュエルも加わり最高の一夜となった。
女たちは、渡部さんにメロメロ。

マニュエルがペルー産のピスコという酒をわけてくれたので、ペルー名物「ピスコサワー」を作った。
匡自身にも懐かしい味で、好評だった。
今治で仕入れた、「九王鶏」や野菜、キノコで作った、チキンのタイ風グリーンカレーも喜んでもらった。

日本を代表するサルサラバーたちの熱気で、店の窓は曇りっぱなしだった。


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November 21, 2012

イスラエル パレスチナ

松山大学の学生たちにイスラエルの話もした。
昨年、イスラエルとヨルダン川西岸地区を旅した。
パレスチナの人々は、私たち夫婦に「ウェルカム」と言って歓迎してくれた。
パレスチナは、世界で一番「ウェルカム」と言われた場所だ。

ガザでは今日もイスラエル軍による空爆が続き、武装勢力はロケット弾で応戦した。ロイター通信によると、14日からの死者はパレスチナ側で139人、イスラエル側は兵士1人を含む5人に上っている。
エジプトの調停によるイスラエルとパレスチナのイスラム主義組織ハマスの停戦協議が続いている。

「ここは俺たちの国だ。」
ユダヤ人もパレスチナ人も、そう言った。
聖なる土地と教えのためなら、命も厭わない。
第三者が間に入らねば、治まるはずもない。
日本人は、間に入ることのできる数少ない民族の一つなのだが。

ヨルダン川西岸地区の武装警察と撮った写真。
「俺たちの国は、俺たちが守る。」と言っていた。

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松山大学社会人セミナー

11月21日、松山大学で講師をしてきた。

「働くということ 働き方と人生設計」

というテーマをもらってはいたが、設計なしに生きている私でいいのか、と思いつつ話した。
当然ながら「生きる」ことが中心になった。
リスクを避け、経済的な豊かさをよしとする風潮に、カウンターを当てたかった。
就職難の中、自分たちは不幸だという学生たちに、まだまだ恵まれていて、幸せになる道は必ずあると思ってもらいたかった。
学生たちは、真剣に聞いたが、講演後の質疑応答に、手は挙がらなかった。
「私はここで毎年話しをして、いつも「人生で一番感動した」とか感想をもらうのだけど、それでこんな反応なんかな? なにか感じたならアクション起こすべきじゃないのか!?」
私は、どんな場所でも踏み込もうとしている。
手が上がった。
いつも食いついてくるのは女子ばかりで、影響を受けて1人旅に出るのも、協力隊で行くのも女子だった。が、
今日は、男子学生たちが頑張って質問してきた。
最後に、「男も1人で旅に出ろ」と言ってみた。

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November 19, 2012

肱川町予子林小学校から届いた手紙

先日は、いろんな話をありがとうございました。
中矢先生の話を聞いて、命はとても大切なんだとあらためて思いました。
私は、前にお母さんとけんかした時に「死にたいなー」と思ったことがありました。
でも、中矢先生の話を聞くと、そんな小さいことで「死にたい」なんて思っちゃだめだなーと思いました。
これからは、絶対「死にたい」なんて思いません。
私にさずけられた一つの命、大切にします。
そしていろんな事情で亡くなった人たちのためにも、元気で明るく笑顔いっぱいで一日一日を大切に生きていこうと思います。
私はとても大切なことを学びました。
中矢先生ありがとうございます。

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松山クラブ VS 上灘育成会

11/18、伊予市のしおさいグラウンドで、松山クラブの試合に出場。
対戦相手の上灘育成会には、前期唯一の負けを喫している。
負けられない一戦。
朝6:30まで飲んでたことと、左膝がグラグラなこと以外には問題もなく、いつも通りプレーした。
コーナーキックの時にキーパーと競ったら、こぼしてくれて、エース奥田がゴールを決めた。これだけが役にたてた。
メンバーもそろっていたので、守備も安定している。
4-0で快勝した。
いい休日だ。休んでないけど。

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November 16, 2012

南中講演 「命」

11月13日、松山南中学校を訪れた。
3年生を対象に70分の講演をさせてもらった。

こちらの学校では、昨年、今年と、2人の生徒が命を失う事故に遭い、学校全体で命の教育に取り組んでいる。
先生との相談で「命」に重きを置こうということになっていた。
人の命、人生を中心に話を組んだ。いつもの通りとも言えるが。
生徒は乗りがよく、最初からよく笑い、命の話では真剣になった。
台湾のバナナ農園労働者の自殺。
南米日系人の道のり。
カンボジアで子供を引き取り育てているアキラ。
カルカッタの道端で死んでいく赤ん坊。
ガンジスで見た朝日。
石巻で必死に生きる子供たち。

話し終えた後、生徒代表の女子があいさつをした。
流暢に講演の感想を話していたのだが、命という言葉に触れた時、それ以上話せなくなった。
込み上げる涙をこらえながら、命の大切さを知ることができたと私に感謝してくれた。
彼女の気持ちを、その場にいた者たちで共有した。

悲しい出来事は、ないほうがいいのだが、起こってしまった場合、それを乗り越えていくしかない。
乗り越えた人間は、より悲しみを理解できるようになる。より人にやさしくなれる。より強くなれる。
生きるということは、そういうことかもしれない。

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November 15, 2012

シェイラ7周年。ありがとうございます。

親父の3回忌、生涯学習センター講演、愛媛県中学校サッカー新人大会など忙しい中、シェイラの7周年を迎えることができた。

カレー鍋を5日間作り、たくさんの人に食べてもらった。
たくさんの花が届いた。
久米山さんからは、いつものフォックスフェイス。
教え子が、鯛の尾頭を持ってきた。

たくさん乾杯を交わし、7年の時を感じることができた。

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生涯学習センター「世界遺産をめぐる旅 第1回」

全4回の企画なので、第1回は、ラテンアメリカを紹介した。
資料を作ってみると、意外に多くの世界遺産を訪ねていたのに驚く。
アステカやインカの遺跡、マチュピチュ、アマゾン、イグアスの滝など有名だが、例えばグァテマラのシェイラが住んでいるアンティグアという街も世界遺産だ。
ラテンアメリカだけでも、90分で足りないくらいあった。
オープニングでは、サルサダンサーとして来てもらった夢ちゃんにもグァテマラの民族衣装を着て登場してもらった。

途中、ラテンアメリカの文化として、サルサを1曲披露した。

世界遺産の説明だけでなく、そこに住む人やエピソードなど交えて話した。
テキーラ村のバーで、カウボーイたちにテキーラを山ほどおごってもらったこと。
シェイラと別れて約1年に、再びアンティグアで再会し、彼女の誕生日を祝うことができたこと。
南米の南端に1人で住む日本人のおばあちゃん。
そして、パラグアイをはじめとする南米日系人たちの物語。

世界遺産という切り口ではあるが、私なりのラテンアメリカを紹介できたのではないだろうか。


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November 05, 2012

Los Valientes Salsa Party

講演→垣生中サッカーの試合→サルサパーティー。
遅れて来たが、踊り子たちのパフォーマンス披露には間に合った。
うちで先生をしているミヨの率いるダンスチームの発表なので、逃すわけにはいかない。

ミヨ クローズドクラスの8人による迫力あるダンス。
そしてLos Valientes Matsuyamaの4人による洗練されたダンス。
もちろん私も激しく踊らせていただきました。

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垣生中サッカー部リーグ戦 VS小野中

自分の試合以上に、垣生中が負けると悔しくて、いつも記事にしていない。
松山市新人戦で垣生中は、2回戦、北条南に負けた。
その北条南が決勝まで進んだが、それを倒し優勝したのが、小野中。
その小野中との公式リーグ対戦。
しかもリーグの1位、2位の無敗対決。この試合を制したものが、おそらくはリーグ1位となり、県リーグ昇格の切符を握ることになるだろう。

試合は、前半コーナーキックから1点を失い、後半に猛反撃をしたものの、0-1で負けた。

負けは悔しいが、実に内容のあるゲームだった。
私の時代の垣生中サッカー部は、ボロいというか、ハートの強すぎる奴ばかりで、トーナメントで無敵を誇った。
今は、マジメな子が多く一生懸命やるのだが、本番に弱いというか、緊張して力を発揮できないことが多い。
その意味では、力を出せた上での敗戦。
松山のチャンピオンは、手の届く存在だと実感できた。
この子たちは、中々ブレイクできないが、監督の指導の下、一歩一歩着実に力をつけてきている。

私は、不眠のまま、通信制高校の講演の後かけつけて、その後にも仕事ともいえるサルサイベントがあったので、バタバタと動いたが、本当に面白い試合が見れて良かった。


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松山東通信制課程 人権教育講演会

11月4日、松山東高校を訪れた。
通信制課程の生徒らに人権教育の講演をする。

彼らは、様々な理由により、ここに集まっている。
小・中学校で不登校となった者、高校で問題行動を起こし退学となった者、経済的な理由で通信制を選ばざるをえなかった者。
就職のため、大学等への進学のため、そして今後の人生のために、高校卒業資格を得ようと学んでいる。
挫折を味わった者たち。自分に自信が持てない。将来が不安。
そんな彼らに何を言ってあげられるか。

1時間少々の講演だったが、生徒らは、実に真剣に聞いた。
ある意味、一般の学校や大学などよりも真剣だった。
何かを掴もうとしている。

彼らが、これからの人生で一歩を踏み出すきっかけになれただろうか。

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November 03, 2012

愛媛大学平和学2講義「現代社会の諸問題」

11月2日、愛媛大学で講義をさせてもらった。
和田教授の平和学2という講座の1コマをいただいた。

今回の面白い試みは、講義途中に、サルサを1曲披露。
急きょバチャータダンサーのミキちゃんがパートナーを務めてくれた。
日本最大のサルサイベントで踊るような子なので、今日の学生たちはラッキーだ。
学生達からも「かっこいい!」「素敵だった!」と感想をもらった。

今回は、イスラエル、パレスチナの問題にも力を入れた。
また教育学部の学生も含まれていたので、教師としての体験談にも力が入った。
私は、未来を少しだけ変えたいと思っている。
私自身は無力でも、彼らの感想を聞いていると、それができると思えてくる。

「イスラエルでは、女性も兵隊になるというのを聞いて驚きました。
本当の男女平等とは、こういうことなのかとショックを受けました。
パレスチナ問題を解決することができるのは、日本人かもしれないと中矢さんは言っていました。
ユダヤ人とアラブ人が争って、たくさんの命が奪われています。
このまま続けば、さらに数えきれないほどの命が奪われると思います。
白人でもない黒人でもない私たちに何ができるのでしょうか。
多くの命を守るために、私は何かをしたいと思います。

中矢さんが子供と本気で関わることが大切だと言っていました。
もしこれから先、子供と接する時があれば、本気で接したいと思います。
私は、中矢さんの教育方針は正しいと思います。
過保護になりすぎている社会を変えたいと思います。」

「…先生という存在が、少し遠く感じると私も思っていました。
中学の先生が、普通の子には注意するのに、ヤンキーの子には注意しないとか、
悩んだ時に、この人なら話したいと思える先生が少ないとか、
中矢さんのような先生がいてくれたら人生が変わる生徒がたくさんいると思います。
それが認められない今の教育はあかんと思います。…」

「…子供と深く関わることなく、求められる教育をするというのは、本当に教育といえるのか。
私は、小学生のとき、担任に投げ飛ばされたことだってある。
それほど本気で向き合ってくれていたのだと理解できた。
教師を目指す上で、生徒と本気で向き合える教師になろうと、
目標がまた一つ増えた。
旅の話、どれだけ苦しくても、嘘をつかず、盗みもしなかつた日本人の話、
カルカッタでのこと、
「楽な道を選んでも何も得られない」ということ、
多くのお話を聞き、多くのことを学んだ。
「自分の世界って小さいな」そう思った。
今すぐ何かができるとも、変われるとも思わない。
けれどいつか、何かできる人間になりたい。
チャンスをしっかり掴んで生きていきたい。」


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November 02, 2012

シェイラ7周年

もう7年にもなるんですね。
7年前の11月11日、イレブンイレブン、ポッキーの日にスタートしました。
パナソニックやシャープも大赤字という不況の中、2番町で細々ながら、なんとか続けてこれました。

教師を辞め、世界を回り、「人と出会い関わることこそ人生」と考えて、この店を始めました。
人と会うことによって、喜びは何倍にもなるし、辛いことは何分の一になる。
「昔を懐かしみ、今を楽しみ、これからを考える。」
そんな場所をつくろうと思いました。
この場所で、みなさんに7年間も関わってもらいました。
よかったらこれからもお願いします。

感謝の気持ちを込めて、11月9、10、11、12、13日の5日間、「カレー鍋パーティー」をします。
サービスですので、是非寄って食べていってください。
タイミングによってリゾットになったりします。

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