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December 17, 2010

シェイラでクリスマス

シェイラがオープンし、最初のクリスマスを迎えるときに、わしは考えた。

「やっぱりイブの夜とか、カップルにサービスするもんかなあ?
いや待てよ。カップルなんて、どこ行ったって楽しいやろ。
むしろ考えるべきは、クリスマスに予定のない者たちではないのか!
家で一人でテレビを見ることだけは、回避させないかん。」

こうしてクリスマス難民救済プロジェクトが、ささやかに立ち上がった。
以来毎年、けい子手作りのチョコレートケーキを、カップル以外のみなさんにサービスしてきた。
わしは、まさに神父さんの心境。
「お食べなさい。」

今年の24・25日は、さらに鍋も提供しようと思う。
何鍋にするか迷っているが、とにかく鍋とケーキを教会シェイラで用意する。

そして24日は、サルサパーティーも兼ねることになった。
いつも火曜日にしているのを、イブに持ち込んで賑やかに。
初心者の方にも優しく教えてくれるので、一緒に踊りませんか。

特別な予定のないみなさん。どうぞおいでください。


* 写真は、うちでサルサを教えているミヨちゃん率いる「ロス・バリエンテス松山」のみなさん。今年の全国大会で披露した作品を、12月5日に松山で発表したときのもの。


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今からピース・ストリートTVを見るには、

生放送を見れなかった方は、以下のアドレスから過去の放送を見ることができます。
第24回が、私の出たやつです。
最初出てませんが、中ごろから登場します。

http://www.ustream.tv/channel/peace-street-tv

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December 15, 2010

ピース・ストリートTV

12月15日。今日。
インターネツトのテレビに出演することになった。
旅の話をするのだろうけど、細かい打ち合わせはない。
ゆるい気持ちでいってみようと思う。
楽しくなりそうだ。

以下のアドレスで見られるはず。
20:30~22:00の生放送。

http://peace-st.ning.com/

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惣川小 人権のつどい

12月12日、西予市の惣川小で講演があった。

その日の朝、なかなか起きられず時間の余裕が無くなってしまった。
私は、惣川へ行く道のりを知らない。
うちの車にナビはついてないので、普通ならばネットで事前に地図を確認して行くところ。
何も確認せず「まあなんとかなるやろ。」と出発してしまった。
高速に乗った辺りで、けい子に地図を見てもらった。
そして、けい子のナビに従って、ひたすら車を走らせた。
ずいぶん山の中に入ってきて、小さな集落で人に道を聞いたときに、道を間違えたことに気付いた。
「惣川は、山の向こう側だ。行くには峠を越えにゃならん。」と言われた。
大変だ。時間がない!
細い山道をガンガン上った。
「龍馬脱藩の道」と書かれている。
坂本龍馬がここを通ったのか!
途中、道は未舗装になりガードレールもない。一つ間違えば谷底に転落だ。今日の講演どころか、もう永遠に講演できなくなる。
(死んでなるものか。日本を変えるぜよ。)
維新志士の脱藩の道のりは、なかなか厳しかった。
アドレナリンが噴出し、近年まれにみる、抜群のドライビングができた。
そして間に合った。

惣川のみなさんは、脱藩し、時間ギリギリに到着した私たちを温かく迎えてくれた。

講演のあと、校長先生に連れられて、この地域の庄屋さんだった「土居家」を訪れた。
立派な家屋を見て、中では温かい饂飩が出された。
腹が減っては戦にならぬ。
腰の刀を置いて、饂飩をごちそうになった。
土産に、立派な椎茸をもらった。

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内宮中 国際理解教育

12月3日、内宮中にやってきた。
1年生を対象にした、国際理解教育の講演だ。
5・6校時を全部使ったので、たっぷり話すことができた。
1年部の先生だけでなく、校長先生と、匡のサッカーの師匠であるIZAMさんにも聞いてもらえて嬉しかった。

感想を載せる。


「中矢先生のお話を聞いて命の大切さを改めて考えさせられました。
どんなに厳しい環境の中でも一生懸命生きようとするインドやカンボジアの人々に比べて自分はどうなんだという気持ちになりました。
つまらないことでくじけたり悩んだりする自分が情けなくなりました。
日本という豊かな国で生まれ、「明日も生きていられるか」などと不安に思ったことはありませんが、今の現状を知り、1日1日を大切に生きていこうと思えるようになりました。
今回の講演は、たくさんのことを知るいい機会になりました。」


「私は今日、中矢先生の話を聞いて生きることの大切さや意味を知りました。
バナナを作っていたおじさんが自殺した話、赤ちゃんが路上に置かれていた話、両親に手足を切られたり目をつぶされたりしている子がいるという話、埋められた地雷を一生懸命取り除いている人の話‥。
バナナのおじさんの話は、命を自ら断つということについて考えました。
母に何度か、「どんなにつらいことがあっても死ぬのだけはやめなさい。死んだらなんにもならん!」と言われたことがあります。
せっかくもらった命を自ら断つ、そんなこと絶対にしないようにしたいです。
地雷を取り除いている人の話では、命をかけて働くということについて考えました。
その人は気づいたら兵士になっていたそうです。
「殺してしまった人の分、人の命を救いたい」そんな考えをもって命をかけて働けるってすごいことだと思いました。」


「‥略‥。
心が痛んだ話は、インドで助けを求める老人や子供の手を振り払って、路上に捨てられた赤ちゃんを見捨てて歩いた、という話です。
もし私がそんな立場に立たされたら歩いてなんかいられないし、見ていられずにその場を逃げ出してしまうと思います。
けれど中矢さんの話を聞いて、やっぱり歩かないと前に進めないし、見えるものも見えなくなってしまうんだと思いました。
私はまだはっきりと夢がもてていません。
でも夢をみつけるまで、夢が叶うまで、そして夢が叶っても、生きる意味を考えながら、命を大切にして生きていきたいです。」


「‥略‥。
それから中学の先生になって、やめて、今は自分の体験したことを講演とかで言っていて、その思いがみんなに伝わるといいと思います。
そんな先生を支えている、けい子さんもいい人だな、すごい人だなと思いました。」

まさかの、けい子登場に驚いた。
講演には二人で行ったが、名前をなんで知ったのか。
中学生に嫁さんを褒めてもらった。

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December 03, 2010

シェイラなう

もう「なう」とか使わなくなったのだろうか。
今、シェイラで一人、記事を更新している。

活動を活発にするために、店にネットを引いた。
これからは、暇なときにいつでも更新できる。
日々の記録もだが、過去の旅もまとめていこうと思っている。
講演で話しているようなことを活字にして、いつの日か一冊の本にしたい。

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December 02, 2010

五明小 人権集会

11月25日、五明小を訪れた。
20人あまりの全校児童と、保護者を対象に45分の講演をさせてもらった。
時間が短めなので話題をしぼったのだが、それでも伝えたいことがたくさんあって、ついつい早口になってしまつた。
にもかかわらず、子どもたちはしっかりとついてきた。
楽しい時間だった。

講演後、お爺さんが「本を書いているなら紹介してほしい。」と訪ねてきた。
「すみません。まだ出版していません。今、書き始めたので、いつかご紹介できると思います。」
ありがたいことだ。早く書かなくては。

お土産に、学校の裏山で育てた椎茸をもらった。
見事に育った椎茸は、秋の味がした。

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二名津小 人権集会

佐田三崎半島の三崎の手前に、二名津という集落がある。
11月24日、そこの二名津小学校を訪れた。
児童30人ほどの小さな学校だ。
新しい校舎と古い味わいのある校舎があり、今は無き面河中学校を思い出させてくれた。

全校児童、保護者を対象に90分の講演をしたが、低学年の児童たちも恐るべき集中力を示してくれた。
大人たちが大切に育てた成果だろう。
都市部の子どもは、このようにはいかない。
せめて学級の定員数を少なくするべきだ。

土産にもらったウニ饅頭。
丁寧につくられていて、かすかに潮の香りがした。

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松山北高中島分校 人権集会

11月22日、海を渡って中島にやって来た。
高校といっても規模が小さいので、図書館で行うことができた。
先生と生徒の関わりを見ていても、アットホームな学校だということが分かる。
本来は、地元の子どもたちのために作られた学校なのだが、現在は、松山から舟で通っている生徒が大部分だそうだ。
講演のあいだも、終始暖かい空気だった。
この空気こそが、この学校の存在理由なのだろう。

午前から高速艇に乗り、帰ってきたころには、もう暗くなっていた。
大変、有意義な1日仕事だった。

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