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November 29, 2010

愛媛大学 「異文化へのまなざし」ラテンアメリカ文化

11月19日、愛媛大学の第11講義室を訪れた。
教育学部と法文の一部の学生を対象に、ラテンアメリカ文化について話しにきたのだ。
珍しいテーマなので、資料は一から作らなければならなかったのだが、他のことが忙しくて、講義の始まる3時間前に作り始めた。
大慌てで作ったわりに、講義自体はとてもスムーズに進めることができた。
(わしは、しゃべりのプロかもしれんなあ。)

教授の話によると、終了後にも泣き止まなかった学生が2人いたとか。
感情があふれ出たのかな。
感想をもらったので、少し紹介したい。


「中矢さんの話には、目をそむけたくなる、あるいは耳をふさぎたくなるような内容も含んでいましたが、それを聞いたことで自分が生きていることの素晴らしさ、生きていくことの意味を考える、など、たくさんのことに気付き、学ぶことができました。
これから生きていくにあたって、今日の話を活かしていけるようにしたいと思います。
何事にもチャレンジして、たくさんの経験をしていきたいです。
この授業を通して自分の視野が広がったように思います。」


「人と本気でぶつかり合い、本気で生きることの尊さを教えてくれた。
外国を旅することで今の日本をあらためて見つめ直す。
外国に暮らす日本人と出会い、日本人である誇りをあらためて考える。
今はまわりの人々にまもられて暮らしやすい世の中で生きているけれど、そんな便利な中にはない大切なものが、日々を懸命に生きる外国の人々は持っているなと感じた。
これから本気で生きることはどういうことなのか、じっくり考えていきたいと思う。」

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雄郡小 国際理解教育

11月11日、近くの雄郡小を訪れた。
6年生を対象に、国際理解の講演をした。
午後の授業2時間をつかったので、珍しく途中に休憩を挟んだ。
児童らは私の話と刀、傘などのアイテムに興味を持ったのだろう。わらわらと集まってくる。
子供は分かり易くていい。
今日の成果があったことは、間違いないだろう。

今回呼んでくれたのは、友人である担任の先生なのだが、話の後、彼が一番複雑な顔になっている。
自分自身を考えている様子だ。

「ポッキーの日」は店の5周年で芋炊きもして、なかなか忙しい日だった。

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November 17, 2010

5周年を迎え

たくさんの花をいただきました。
(久米山さんのフォックス・フェイスや本山のいいとも風花輪など)
たくさんの人に来ていただきました。
たくさん芋炊きも食べていただきました。
(芋炊き150杯 … 芋12kg、鶏肉8kg、その他もろもろ)

5年という年月を思い返しました。

人に助けられながら、自分で作ったカウンター。
開店に、たくさんの人が駆けつけてくれた。
神輿から落ちて骨折、入院し、1か月も店を閉めてしまった。
「イエメン」と張り紙だけ残し、店を閉めて中東旅行に飛び出した。
2周年では、持ち込みパーティー。
3周年は、おでんパーティー。
4、5周年は、芋炊きパーティー。

始めるとき「5年やれたらいいな」と思っていました。
開けて良かったと思っています。
これからも続けていきたいと思います。

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November 11, 2010

その海上保安官

「国民の誰もが見る権利がある。誰もやってくれないなら自分でやるしかないと、誰にも相談せず一人でやった。」
「私がこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまう。」
と、話したという。
彼がsengoku38であったとしたなら、私は「勇気ある行動」と評価したい。
私が彼と同じ立場だったとしたら、そうするべきだと考えただろう。行動に移せたかどうかは別として。

「国民には見る権利がある」

真理としか思えない。
それを捻じ曲げた政府にこそ、その理由が問われるべきであろう。
この情報流出によって損失を被ったのは中国だろうし、日本にとって不利な要素は見当たらない。
なぜ隠そうとしたのか?
それで誰が得をするのか?

この事件を、学校の道徳の教材に使ったとしたら、先生は、何を正解とするのだろう?
「国民のために、己の信ずる行動をとる」べきか、
「命令に従って、秘密を守る」べきなのか。

戦時には、反戦を訴えたものが犯罪者となり、広島に原爆を落とした飛行士は、罪を問われていない。命令に従ったから。
何が正義で、何が悪か。
難しい問題だが、少なくともその海上保安官は、己の利益や保身のためではない行動をとっている。

政府は、国益を優先して政治判断をしているのか。それとも己の利益や保身のためか。
野党の質問も、メディアの報道も、不要な突っ込みが多くて、肝心な「国家のあるべき姿」を追及しきれていない。

今、裁かれるべきは誰なのか?
その海上保安官か。
政府か。
それとも、国のあり方を真剣に考えない、われわれ国民か。

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November 09, 2010

松山大学 社会人セミナー

11月5日、松山大学を訪れた。
1回生を対象にした社会人セミナー。ようは私の人生から何かを学んでくれということだ。
去年は、ディスカッションの時間を設けたにも関わらず、みんな感想文に集中するという残念な思い出がある。
今年はどうなるかと思いつつ講演を始めた。
30人ほどの学生は、最初ノリが悪いかなと思われたが、話のテーマが重くなるに従って集中が増してきた。
みんな真剣に聞いている。
話に力が入ったので、ディスカッションの時間は、ほぼなくなってしまった。
感想を書く時間を少しだけ作ったが、みんな熱心に書いている。
真面目な学生たちだ。
どう猛な目をした者は一人もいないが、何かを掴もうとしてくれているようだ。
ディスカッションの時間があったとしても、盛り上がったとは思えないが、彼らの静かなエネルギーは、感じることができた。

感想を楽しみにしよう。

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大野ヶ原小学校 人権集会

11月4日、大野ヶ原にやって来た。
大野ヶ原は、20年ぶりくらいか。
こんなに車を運転したのも久しぶりだ。
山の中の細い道を、ずいぶん走った。
「本当にこんなところに人が住んでいるのか?」という気持ちになってくる。
突然、目の前が開けて北海道のような景色が広がる。
我々を迎えてくれたのは、牛たちだった。

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大野ヶ原小は児童11名、教師5名の小さな学校。
休憩なしで90分話した。
後半は大人を対象にした難しい話もしたが、小1の子供たちも集中して聞いていた。偉かった。
何か感じてくれたのではないだろうか。

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学校の隣にあるペンションのチーズケーキが絶品だそうで、校長先生が、わざわざ予約してくれた。
チーズがトロリと溶けている。
たまらなく上手い。
新鮮なチーズの爽やかさが、前面に出ている。
匡のチーズケーキランキング、堂々1位。

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November 05, 2010

シェイラ5周年

おかげさまで、シェイラは5周年を迎えます。
そこで感謝を込めて、11月9・10・11・12・13日の5日間「いも炊きパーティー」をしたいと思います。
いも炊きは無料ですから、ぜひ食べていってください。

5年前の11月11日「イレブン・イレブン」にシェイラが誕生しました。
「自分と人とが関われる場所」をつくりたいと思ったのが始まりです。
この5年間に、たくさんの人に関わっていただき、店もなんとか存続してきました。
不況が続き、外に出る機会は減り、お酒も「家飲み」が流行りだそうな。
そんななかでも「こんな場所があればいいな」と思っていただければ幸いです。

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もちょ

10月31日、教え子が結婚披露宴をして、2次会でシェイラを使ってもらった。
「もちょ」は、城西中サッカー部の教え子。
彼が2年生のときに、私が膵臓を壊して半年間休職した。
そのあいだに、チームはガタガタになってしまったのだが、奴がキャプテンになってからまとまりを取り戻していく。
サッカーが上手いわけでもなく、リーダーシップがあるわけでもなかったが、人柄がよかった。
3年生の最後の総体では、松山市で準優勝という快挙も成し遂げることができた。
奴は決勝戦も途中交代で、半分の時間しか出場していないが、それでもチームの中心だった。

「もちょ」と「みづき」のパーティーは、楽しく行われた。
サッカー部の連中が中心になって作り上げたものだが、心の込もったパーティーだった。
みんなサッカーは上手くなかったが、人のいい奴らだったんだなあ。

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