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September 13, 2007

青年海外協力隊OB会議

9月某日、シェイラを4人の男が訪れた。
彼らは、青年海外協力隊のOBである。
協力隊員などJICA関係者とは、研究会や講演で同席することも多く、知り合いが多い。
シェイラにもたくさんの協力隊OBが来るので、「世界と日本」をテーマにした会議が開かれることもある。
連れて来てくれた知り合いは、現在、某行政機関の議員をしている人だ。
2人がカンボジアのJICA施設に、1人はアフガニスタンに派遣されていて、今は、一時帰国で帰ってきている。
アフガニスタンに協力隊員は派遣されていないが、なんと50人ものJICAの職員や専門家が、現在、派遣されているということだ。
復興支援のために、農業、医療、教育、インフラ整備など、様々な分野で活動している。
その中の半数近くは女性だというので、さらに驚いた。
韓国人拉致事件が、一応収束したところだが、このことによって、アフガンに駐留する外国人が拉致され、交渉のカードとして使われる可能性はさらに高まってしまった。
日本は、アフガニスタンには軍隊を派遣していないので、軍撤退に使われる心配はないが、身代金要求に使われる可能性は十分にある。
日本政府は、アフガニスタン全土に退避勧告を出しているが、にもかかわらずJICA関係者は活動を続けている。
日本政府として、国際社会に対する責任を果たすために、復興支援活動は続けるということだ。
アフガンで苦しむ人々のため、さらに日本の国際的立場のために、彼らは命懸けで活動している。
このような事実が、なぜもっと国民に知らされないのか。
政府にもメディアにも疑問が残る。
シェイラ議事堂での会議は、その後も、日本の「政治とカネ」をめぐる問題や「戦後レジームからの脱却」について熱い討議が続いた。

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