三沢光晴、マイケル・ジャクソン
青春の偶像が、次々と亡くなっていく。
プロレスラー三沢光晴。
2代目タイガーマスクと聞けば、わからない人も、なんとなくイメージできるだろうか。
私は、格闘技が大好きで、小学生の頃から、プロレスを見てきた。
基本的にプロレスは、真剣勝負ではないと思う。
八百長があるし、不合理な約束ごと(相手の攻撃を避けない等)が多い。
しかし、三沢の試合は、見せるものがある。
初めてジャンボ鶴田に勝った試合や、三冠ヘビー級王座をかけて、スタン・ハンセンと戦った試合など、今見ても色あせない。
全日本を脱退し、ノアを旗揚げする時に、全日本のほとんどの選手が、三沢に続いた。
ファイトだけでなく、彼の生きる姿勢が、人の心を動かしたのだろう。
偉大な格闘家として、心に残したい。
マイケル・ジャクソン。
高校生の頃は、彼の音楽を毎日聞いていた。
高校3年生の運動会、ショーイベントで、学級全員で「ビート・イット」を踊った。
彼の影響か、大学生の頃は、踊ることが大好きになり、ディスコでバイトもした。
教員になってからも、演劇で、生徒らと「スリラー」を踊り、「We Are The World」を歌った。
若い人たちは、彼の奇行ばかりを見せられ、人格を認めることすらできないかもしれない。
悲しいかな、彼の後半の半生は、コンプレックスに埋もれている。
黒人として生まれたのに、何故あんなにも白い肌に恋い焦がれたのか。
整形を繰り返し、蝋人形のようになった顔。
自分のルーツを受け入れない限り、人は幸せにはなれないだろう。
悲しきスーパースターは、満たされぬまま死んでいった。
しかし、彼の残した音楽は素晴らしい。
多くの人を幸せにした。





















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